サッカーの試合に欠かせない審判員。その知られざる活躍を明らかにするドキュメンタリーシリーズの第4弾。
2024年の国際試合:横浜F・マリノスvsニューカッスル ユナイテッドを担当した荒木友輔、聳城 巧(タカギ タクミ)両国際審判が、試合映像を見ながら、プレミアとJリーグの選手・審判の違いや自らのレフェリングをテクニカルかつエモーショナルに振り返ります。
特に、90分の中での判定基準の変化についてのコメントは必見です。
続くCHAPTER2では、飯田順平氏をはじめとする4人の審判団の会場入りから試合中、そして撤収までの会話にフォーカス。ロッカールームで飛び交う冗談、ゲームをスムーズに進めるために間断なくやり取りされる声掛け。そして好プレーに思わず漏れるリアクションには、同じサッカーファンとしてのシンパシーを覚えるはず。
最後に、昨年の最優秀主審賞を受賞した元Jリーガーの御厨貴文プロフェッショナルレフェリーが、コンディショニングやトレーニング、そしてレフェリー人生の原点のついての思いを語ります。
日本を代表するトップレフェリーの生の声を聞くことで、もっとサッカーが好きになれる作品です。
上映に先駆けて行われる家本政明さん、相樂亨さんの爆笑トークもお楽しみに